福祉レクワーカー

◆福祉レクワーカーとは

福祉レクワーカー(福祉レクレーションワーカー)とは、(財)日本レクリエーションワーカー協会が主催する講習を受講することで認められる民間資格です。

高齢者や障害者が入所する福祉施設等で、様々なレクレーションを提案・提供して健康づくりと生きがい探しを支援します。

レクレーションの種類としては、ペーパークラフトやバルーンアート、散歩、軽スポーツ等。

又、お祭りなどの地域イベントを通じて、地域グループの人たちと一緒に交流を楽しめるようなきっかけを作るコーディネーターの役割も果たしています。

主な職場となるのは、老人病院や各種老人ホーム、身体障害者施設、リハビリテーションセンター、保育園、幼稚園、健康保険施設、等です。

なるには・資格・収入・等

(財)日本レクリエーション協会が公認する「福祉レクレーション・ワーカー」の資格が必要です。

資格を取得するには、(財)日本レクリエーション協会の養成講座を受講したうえで、協会が実施する試験に合格するか、大学・専門学校の養成講座を修了する必要があります。

ただ、この資格を取得しただけでは福祉関係の職場に就職するのが現実には難しいとされます。

社会福祉士などの資格を持つ人がサブ的な資格として取得するケースが多いようです。

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