60歳から夫婦で自営

夫婦で店舗や教室、工房などを始める

高齢者が定年後に自宅を使い、夫婦で自宅改造店舗や自宅教室、自宅工房などをやるのも生きがいが生まれるでしょうし、なにより楽しいと思います。

自宅が難しいようであれば、立地の良い店舗を借りるという手もあります。

成功させるには、何より夫婦が共同で取り組めるということが前提です。

例としては下記のようなものがあります。

自宅工房とネットショップ

趣味を生かし、自宅で手作り工房を開き、作った品をネットショップで販売するというもの。

これは、何より経費がかかりません。

ネットショップ以外でも都会ではレンタルボックスでの販売も可能でしょう。

キモは、商品の差別化で手作りの品は一番のオリジナリティーです。

自宅か小規模店舗

雑貨ショップやセレクトショップ、趣味を生かした小物の店、手打ち蕎麦店、有機野菜のレストラン、ギャラリー、健康ショップ、などといった面白い店が有望です。

ただ、店舗は立地が重要ですから、自宅が難しいようであれば良い立地を探さなければなりません。

そうなると、どうしても開業資金はある程度必要になります。

また、趣味性を捨ててビジネスに徹し、フランチャイズ系の店舗をやるのも良いでしょう。

自宅教室

趣味やキャリア、スキルを活かし、得意な分野のレッスンを自宅の空き室で開くというもの。これは、店舗とは異なり立地性の要素は少なくなり自宅での開設が可能になります。

開業資金がかからない代わりに売り上げもそれほど期待はできませんが、精神的な満足感は得られるでしょう。

例えば、語学、パソコン、料理、陶芸、園芸、などが有力だと思います。

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