ジュエリーデザイナー

◆ジュエリーデザイナーとは

ジュエリーデザイナーとは、宝石や貴金属を加工して身に付けるジュエリーを作る職業です。

正式には「宝飾デザイナー」。宝石デザイナー、ジュウリーデザイナーなどとも呼ばれます。

アクセサリーの対象としては、ネックレスや指輪、ブレスレット、ブローチ、アンクレットなど。

仕事内容

研磨やカットを施した宝石や貴金属を、体に身に付けるジュエリーとしてデザインします。

時にはデザインから製造までの工程を一人で手がけることも有りますし、依頼で流行に合わせたリフォームといった仕事も引き受けます。

商品化するデザインが決まるまでには、何枚ものデザインをおこすことになります。宝石をデザインするには、イメージを紙の上でデッサンする力だけでなく、石の性質や加工法など、製作図の知識も必要です。

基本デザインは、投影図法や透視図法を使うことが多いようで、材料は全て違うので、デザイン力が決め手です。

なりかた・資格・収入・等

ジュエリーデザイナーを目指す場合は、宝石デザインの専門学校や美術系の大学などで必要な基礎を学び宝飾品を扱う企業に就職するのが一般的です。

資格は必要としませんが、関連する資格には日本ジュエリー協会が認定する「ジュエリーコーディネーター」があります。

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