ずい道技術者

◆ずい道技術者とは

ずいどう(隋道)とはトンネルのこと。

OECD(経済協力開発機構)トンネル会議で「計画された位置に所定の断面寸法をもって設けられた地下構造物で、その施工法は問わないが、仕上がり断面積が2m²以上のものとする」と定義されています。

ずい道技術者は、トンネル工事の調査や設計、積算、さらに現場管理まで行ないます。圧倒的に男子が多く、道路や河川、橋梁等のジャンルを含め日本には30万人以上の土木技術者がいるといわれます。

なりかた・資格・収入・等

必要な学歴は、高卒以上で土木工学を専攻しているのが一般的。勤務する場所は、建設会社や研究施設等。

資格には「ずい道等の掘削等作業主任者」があります。

ずい道等の掘削等作業主任者(ずいどうとうのくっさくとうさぎょうしゅにんしゃ)は、労働安全衛生法に定められた作業主任者(国家資格)のひとつであり、ずい道等の掘削等作業主任者技能講習を修了した者の中から事業者により選任される。

引用元:wikipedia・ずい道等の掘削等作業主任者

 

関連資格

  • 技術士(建設部門)・・・技術士国家資格のうちの1つ。
  • 土木施行管理技士・・・施工管理技士国家資格のうちの1つ。区分は1級、2級がある。

 

関連記事・参照先

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