だるま職人

◆だるま職人とは

だるま職人とは、達磨大師の座禅姿を模した置物である「だるま」を作る職人のこと。主に縁起物として親しまれています。

だるま製作はほとんどが手作業で行われます。作業の中で特に重要なのは「ひげ描き」。これはだるまの顔の印象を決める重要な作業になります。

ひげ描きが一人前にできるようになるには5年、人に教えられるよいになるまでは10年位はかかるといわれています。

だるま(達磨)は仏教の一派である禅宗開祖の達磨の坐禅姿を模した置物、または玩具。現在では禅宗のみならず宗教、宗派を越え縁起物として広く親しまれている。
多くは赤色の張子(はりこ)で製作され、目の部分は書き入れずに空白のままに残す。そして何らかの祈願を行い、祈願が叶うと目を書き入れるという習慣がある。

引用元:wikipedia・だるま

なりかた・資格・収入・等

安価な量産品も多い。

工芸品になると中小の工房で作られているのが大半。職人を目指すのであれば、工芸品としてだるまを製作している工房や事業所に弟子入りし技術を学ぶことなります。

 

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