画商・ギャラリスト

◆画商とは

画商とは絵画を専門に扱う美術商です。

画商は、画廊やギャラリーなどを経営し、芸術作品の販売も行います。「ギャラリスト」とも言います。

絵画を扱う美術商は画商ともいう。また、美術商が自前の作品展示・販売スペース(ギャラリー)を持っている場合は画廊やギャラリー、あるいはギャラリスト(Gallerist)などと呼ばれることもある(かつて日本では、自前の店を持つ美術商のことを、画廊を持たない美術商である「旗師」に対し、「箱師」という俗称で呼んだ)。

引用元:wikipedia・美術商

仕事内容

気に入った芸術家の作品を収集して展示したり、顧客の求める作品を探し求めてて手に入れるのが仕事です。

無名や若手の画家の中から将来性のある者を発掘して、その作品を売り出すこともあるようです。

 

なりかた・資格・収入・等

特別な資格は必要としませんが、絵画や書画、陶磁器、骨董などの美術品を鑑定し、その価値や真贋(しんがん)を判断する美術鑑定能力は不可欠です。

その目を養うには、あらゆる美術品に関する知識や歴史的・文化的背景を学び、市場における現在の価値や収集家の傾向を把握するための見識が必要とされます。

実際に自分の目で美術品を正当に評価できるようになるには、長年の経験と実績を積まなければなりません。そのためには、既存のギャラリーや画廊で修行を積むのが一般的です。

 

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