助産師

◆助産師とは

助産師は、女性の妊娠にかかわり、出産の介助や保健指導、育児相談などを行います。

日本では助産行為を行えるのは産婦人科医と助産師だけですが、助産師は女性のみが資格を取得できます。

日本では、看護師や保健師と異なり、資格は女性のみである。
現在の日本において、性別によって国家資格の取得が制限されることは稀であるが、日本では現実問題として男性の助産師を積極的に求める妊産婦がいないため、男性が助産師の資格を得られないのはやむを得ないとする見方が一般的であり、仮に法律で男性の助産師を認可しても需要はほとんど無きに等しいと予想される

引用元:wikipedia・助産師

仕事内容

助産師は、妊娠の介助の仕事の他にも、新生児ケアや育児相談、健康相談なども行います。

助産師は女性のためだけでなく、家族及び地域社会の中にあっても健康カウンセリングと教育に重要な役割を担っている。その活動には産前教育と親になるための準備が含まれ、さらに婦人科の一部の領域、家族計画及び育児にまで及ぶ。

引用元:wikipedia・助産師

又、母親学級で講師を務めたり、母親から相談を受けることもあります。スローライフやロハスによって、自然分娩志向が高まり、助産師への期待も大きくなっているようです。

なりかた・資格・収入・等

看護師資格取得後、国が正規に認可した助産師教育施設に入学し、法に定められた所定の課程を修了し、国家試験に合格して資格を取得します。

就業場所となるのは病院や診療所、保健所ですが、開業権が認められているので助産院を開業することも可能です。

関連記事・参照先

スポンサーリンク