◆警備員とは
事故や盗難などに備えて、必要な警戒や防護を行うことが「警備」です。
警備員は、「警備」を専門に行う職業。人が多く集まるところや人の目が行き届かないようなところにおいて、事故の発生や防止をすることが業務とされます。
仕事内容
商業施設の駐車場や工事現場、各種イベント会場などで不審者の入場や入館、危険物のチェック、銀行やコンビニ等の金品輸送など。
なりかた・資格・収入・等
警察官の仕事と似かよった側面もあるのですが、あくまで民間企業の従業員ということで特別な権限は有していません。
又、特別な公的資格もありませんし、必要とする資格も特にありません。原則として学歴や性別も問われません。
顧客の財産及び生命身体を警備する職業である。ただし警備員はあくまで民間企業の従業員(一般私人)であり、警察官などの公務員と異なり特別な権限を一切有していない。例えば、職務質問や検問、現行犯以外の逮捕、取調べなどを行うことはできない。
引用元:wikipedia・警備員
警備業法では以下の項目該当する者は警備員になることはできないとされます。
- 禁治産者や何らかの犯罪で刑を執行された者
- 心身の障害により警備業務を適正に行うことができない者
- アルコールや覚せい剤の中毒者
警備員として企業に就職した場合は、業法により勤務する企業の警備員教育を30時間受けなければなりません。
関連資格
関係する資格には社団法人全国警備協会が行う検定試験があります。
- 常駐警備1・2級
- 交通誘導警備1・2級
- 貴重品運搬警備1・2級
- 核燃料物質等運搬警備1・2級
その他、直接的・間接的に関わりある資格は下記の関連記事・参照先でご確認下さい。
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