警察犬訓練士

◆警察犬訓練士とは

警察犬は、犬の嗅覚などを能力を訓練して、警察などの捜査活動に利用します。

警察犬（けいさつけん）とは人間の4千倍～6千倍といわれる犬の鋭い嗅覚等の能力を高度に訓練し、足跡追及能力や臭気選別能力を警察など法執行機関の捜査活動に利用するものである。また警戒犬や攻撃犬としても使用される。歴史的には軍用犬や番犬、猟犬から発展した。警察犬を最初に使用したのは19世紀末ドイツのヒルデスハイム市警察とされる。

引用元：wikipedia・警察犬

警察犬訓練士は、将来警察犬として働く犬を訓練する仕事を行う専門家。

警察犬として扱われる犬の種類は、ゴールデンレトリバーやボクサー、コリー、ドーベルマン、ラブラドールレトリバー、エアデールテリア、シェパードの７種。それぞれの犬の警察犬としての能力を見つけ出し、その才能を伸ばすのが仕事です。

訓練競技会やドッグショーなどに出場することもあります。

なりかた・資格・収入・等

（社）日本警察犬協会が公認する三等訓練士の資格が必要。訓練士の資格を取得するには、公認訓練士が経営する警察犬訓練所へ見習い訓練士として入所して経験を積むことから始めるのが一般的です。

関連記事・参照先

• （社）日本警察犬協会