着物コンサルタント

◆着物コンサルタントとは

着物コンサルタントは、着物を着ることができない人に着付けを行ったり、着物を着たときのマナー指導、小物のコーディネートなど、着物全般にわたるコンサルタントを行います。

仕事内容

成人式や結婚式、子供の宮参り、七五三、茶会、同窓会、初詣、パーティなどのとき、着物を着れない人に着付けを行います。

活躍の場は結婚式場やホテルの美容室などです。

着付けをする以外に、シチュエーションやシーズンに合わせてふさわしい着物をアドバイスしたり、着る人の個性や好みに合った着物や帯、小物をコーディネートします。

なりかた・資格・収入・等

着物着付師の資格は、各地の着付け教室などでそれぞれ認定が行われます。

その中で知名度が高いのは、着付けと和のマナーの資格として「きものコンサルタント」があります。

着付けの仕事をしている人の多くは、着付け専門学校や着付け教室などで基礎知識を身に付けている人が多い。

実務経験とキャリアを積めば、フリーで着付けをしたり独立して着付け教室を主宰する人も少なくありません。

和装礼法を学び「きものコンサルタント」の資格を得た人には、カルチャー教室や学校で着物の着装指導や礼法指導などの講師の仕事も増えることが期待できます。

 

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