救急救命士

◆救急救命士とは

救急救命士とは、病人やけが人を救急車で病院へ乾燥する際、応急処置を施すことができる国家資格。

救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし、米:Emergency Medical Technician、英:Emergency Medical Technician Paramedic)は、病院への搬送途上に限り傷病者に対し救急車等にて救急救命処置を施し、速やかに病院へ搬送することを目的とした国家資格の名称。

引用元:wikipedia・救急救命士

仕事内容

救急を要するけが人や病人を救急自動車で搬送する際に、医師の指示を受けながら、静脈確保のための輸血や気道確保などの応急処置を行います。

救急救命士法第2条では下記のように定義されています。

厚生労働大臣の免許を受けて、医師の指示の下に、救急救命処置を行うことを業とする者

 

なりかた・資格・収入・等

救急救命士資格国家試験の受験資格は、高校卒業後、文部科学大臣もしくは厚生労働大臣指定の養成学校で2年以上、必要な知識と技能を修得する必要があります。

消防機関などに就職するためには公務員採用試験にも合格しなければなりません。

急を要する中で、的確な処置が行える冷静な精神と、意識がある傷病者の不安をやわらげるコミュニケーション力が必要とされます。

活躍の場は消防機関や病院、海上保安庁、民間の救急サービスなどがあります。

 

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