厩務員

◆厩務員とは

厩務員の仕事は、競走馬の日常の飼育管理や、馬体の手入れ、馬房の清掃など。中央競馬では通常2頭の馬の世話をします。

世話をしている競走馬がレースで出走するときは、競馬場まで同行します。

厩務員(きゅうむいん)とは、広くは馬の世話をする人のこと。とくに競馬においては厩舎に所属し、厩舎が管理する競走馬の身の回りの世話を行う者をいう。
具体的な仕事は、体温や食欲のチェックなど、競走馬の健康管理が主である。かつては馬手、馬丁、別当などと呼ばれた。

引用元:wikipedia・厩務員

なりかた・資格・収入・等

日本中央競馬会(JRA)の厩務員になるには、JRAの競馬学校の厩務員課程を修了し、日本調教師会の採用試験に合格しなければなりません。

競馬学校の厩務員課程への応募資格は、年齢が28歳未満で体重が60キロ以下、馬をあやつることができる3年以上の実務経験(乗馬経験や牧場などでの騎乗経験)などが必要です。

地方競馬は、特別な就学はなどが必要なく調教師と直接雇用契約を結ぶことになります。又、地方競馬教養センターに厩務員課程が存在し厩務員の養成を行っています。

 

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