国会議員秘書

◆国会議員製作担当秘書になるには

国会議員政策担当秘書は国会議員の公設秘書の一つです。
公設秘書とは、給与(給料)を国費で負担することができる国会議員の秘書のこと。

公設秘書には政策担当秘書の他に、公設第一秘書と公設第二秘書を置くことができます。

政策担当秘書の法的な身分は「特別職国家公務員」になります。

国家公務員の特別職に該当する職は、選挙や国会の議決によって選出される職、任命権者の裁量により政治的に任命することが適当とされている職、任命に国会の両院または一院の議決もしくは同意が必要とされている職、職務の性質から特別の取り扱いが適当なものが主たるものである。ただし、それのみならず、憲法の定める権力分立の原則の本旨に基づき人事権について内閣およびその下部機関が関与することを許さない立法や司法の各部門における職も含まれる(裁判官の他、国会職員・裁判所職員などがこれにあたり、これらについて憲法の許容範囲を超える内閣の影響を認める立法をなした場合、当該法令は当然に違憲となる。

引用元:wikipedia・特別職

 仕事内容

国会議員秘書の仕事とは、簡単に言えば議員の補佐をするのが役目です。
時には議員に同行して海外まで行くこともありますし、外交面でのやりとりも多いようです。そのため学歴と共に英語力も必要な場面も多いでしょう。

なりかた・収入・等

資格試験(国会議員政策担当秘書資格)に合格する必要がありますが、難関試験のわりに現実には欠員が出なければ秘書になることは出来ません。

ちなみに、資格試験の合格率は5%前後。高学歴者が多い試験です。
試験1次が短答式、2次が口述。1次は7月上旬、2次は8月下旬となります。

給与は月額で40万以上。年収は勤務年数や経験により700~1000万以上。

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