鬼瓦職人(鬼師)

◆鬼瓦職人とは

鬼瓦とは、和式の建築物の棟(むね)の端などに設置される板状の瓦のこと。鬼の面が彫刻されているものもあるが、彫刻されてないものも鬼瓦といいます。

鬼瓦(おにがわら)は和式建築物の棟(大棟、隅棟、降り棟など)の端などに設置される板状の瓦の総称。略して「鬼」とも呼ばれる。厄除けと装飾を目的とした役瓦の一つ。

引用元:wikipedia・鬼瓦

 

鬼瓦を作る職人は、鬼師と呼ばれます。

鬼瓦は、雨水が入らないようにする目的もあるが、「魔除け」の意味もあります。粘土を使い、工程のほとんどを手作業で行います。

古くは神社仏閣の屋根に取り付けられていたが、次第に一般の屋敷でも使われるようになりました。今では伝統工芸品として床の間に飾られることもあります。

 

なりかた・資格・収入・等

この鬼瓦職人(鬼師)も後継者が少なくなっているようです。

鬼瓦の産地は全国に点在していますので、職人を目指す人は工房などに弟子入りをして技術を継承することになります。

 

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