録音技師

◆録音技師とは

録音技師とは、映画やテレビ番組などで、録音を担当する職業です。

役者の台詞、周囲の音や効果音、アクションノイズが合わさったすべての音を計画的に録音します。

録音技師(ろくおんぎし、英: Sound operator)は、映画を中心とした映像製作における音響の録音・設計・表現を行う職能における総責任者である。

引用元:wikipedia・録音技師

仕事内容

ブームと呼ばれる長い棒の先のマイクで撮影中の音を録音したり、撮影後のアフターレコーディング(アフレコ)で台詞の再録音や調節などを行います。

映画監督やディレクターの指示通りの録音をするだけでなく、事前に脚本を見ながら役者の台詞やシーンごとに用いる効果音、BGMや主題歌などの音楽が入る場所を調べ、プロローグからエンディングまでの音の構成を考えて仕事をする必要もあります。

 

なりかた・資格・収入・等

優れた聴覚や音感が必要とされるだけでなく、音全般に関する豊富な知識や技術が不可欠となる職業です。

映画撮影の録音には専門的な知識や技術が必要とされるため、映画系の専門学校で録音に関する基礎を学び、制作会社などに就職して録音助手から修行を積むことが多いようです。

又、実力があるフリーの録音技師のもとに弟子入りして修行させてもらうという方法もあります。

 

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