装幀家、装丁家

装幀装丁とは

装幀とは本の表紙などをつけること。
装幀を担当する専門科のことを装幀家、装丁家とも呼びます。

装幀 (そうてい、装丁)とは、一般的には本を綴じて表紙などをつける作業を指す。広義には、カバー、表紙、見返し、扉、帯、外箱のある本は外箱のデザイン、また製本材料の選択までを含めた、造本の一連の工程またはその意匠を意味する。そして、装幀を担当する専門家のことを装幀家、装丁家と呼ぶ。また、装幀と本文のデザインなどを含めた図書設計を行う専門家のことを、図書設計家と括る場合もある。

引用元;wikipedia・装幀

仕事内容

装丁家は、本やブックカバー、帯などの外観のデザインや体裁を考える人のこと。

背表紙の布やしおりの紐、本文の文字の大きさを手がけることもあります。

この作業は書店で本を並べたとき、目立つことで売れ行きに繋がります。

 

なりかた・資格・収入・等

美術系の大学や専門学校でデザインの基礎を学び、はじめは実績のある装丁家のアシスタントになったり、装丁の仕事を請け負うデザイン事務所や編集プロダクションなどに就職するのが一般的、

そこで装丁に必要な様々な知識と実績を積み重ね、実際に仕事こなしながらセンスを磨き、フリーで独立するというケースが多いようです。

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