装蹄師

◆装蹄師とは

装蹄師とは、馬の蹄(ひづめ)を守る、蹄鉄(ていてつ)や削蹄(さくてい)の作成や調整、打ちつけなどを行う専門職です。

馬の身体はそれぞれ違うため、個々の身体的特徴を把握し、その時々の馬の状態に合わせた細かい調整技術が必要とされます。

仕事場となるのは、厩舎や牧場、乗馬クラブなど、馬がいるところすべてです。

作業としては大まかに分けると蹄鉄の作成、馬蹄の削蹄、蹄鉄の打付けである。
蹄を削ることによって四肢のバランスを整え、蹄鉄を履かせることで蹄の磨耗を抑えることができる。また馬場に合った特殊な蹄鉄を履くことで競走能力などを引き出すこともある。
ごく軽度の屈腱炎の治療なども行うこともある。もちろんその逆もあり、削蹄が悪いと脚元に負担がかかり屈腱炎その他の疾病が発症するということもある。

引用元:wikipedia・装蹄師

なりかた・資格・収入・等

資格があります。
公益社団法人日本装削蹄協会に装蹄師として認定されるには、「装蹄師認定講習会」を受講する必要があります。

受講資格は16歳以上で、装蹄教育センターで1年間講習を受講できる者。1次試験は筆記試験、2次試験は面接と体力試験です。

 

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