彫刻家になるには| 仕事・職業解説ハロージョブ

◆彫刻家とは

彫刻とは、木や石、金属などを彫り刻んで、物の像を立体的に表す芸術作品。使用される素材は、石、金属、木、土、石膏、繊維、樹脂、ガラスなど多岐にわたります。

彫刻家とは、立体作品、造形物として彫刻を作る人のこと。

彫刻（ちょうこく）とは、木、石、土、金属などを彫り刻んで、物の像を立体的に表すこと。または、それらの表面に書画や図版などを掘り込むこと。あるいは美術的な鑑賞を目的として、様々な素材を用いて立体的に制作された芸術作品のこと。

引用元：wikipedia・彫刻

美大や専門学校へ進学して技術と知識、才能を磨くのが一般的。著名な彫刻家に弟子入りさせてもらい、芸術家として修行を積むという方法もあります。

彫刻家の収入は、作品の販売利益が主体です。
有名な彫刻家になると、美術館やデパートなどから個展を依頼されたり、企業や自治体などが作品を買い上げて、社内や公園などに置いてくれたりします。

実際に彫刻家として生計を立てるには、日展などの公募展に作品を出品して入賞し、美術団体の会員になることから始める人が多いようです。

ただ、作品の販売だけで生計を維持できている人はごく少数です。多くは学校の美術教師などを兼業しているのが現実。