ちょうちん・うちわ・扇子職人

◆ちょうちん・うちわ・扇子職人とは

ちょうちん(提灯とは、細い竹等で作る伸び縮みする構造の枠に紙を貼って蝋燭を立てて明かりのように使うもの。電気を使用したものもあります。

うちわ(団扇)は、手で扇いで風を起こす道具。暑い日に涼をとったり、盆踊りなどで使われます。

せんす(扇子)とは、うちわ同様風を起こす道具の一種。使わないときは折りたためる。涼をとる以外に、日本舞踊や落語などの芸道に使ったり、応援する時にも使われることがあります。

 

ちょうちん・うちわ・扇子職人とは、日本古来の技法を用いてちょうちん・うちわ・扇子の製作を行う職人です。

これらの商品はプラスチックでできた大量製品に変化してきていますが、お土産やお祭りなどで伝統工芸品として売られています。

近年ではお土産として、外国人観光客にも人気です。

なりかた・資格・収入・等

これらの製作者も後継者は減少傾向にあります。

もしちょうちん・うちわ・扇子職人の道を歩みたいのであればやはり職人のもとの弟子入りということになるでしょう。世襲制で営んでいる個人経営が多い。

 

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