流鏑馬師

◆流鏑馬師とは

流鏑馬(やぶさめ)とは、走る馬の上から矢で的を射る射技のこと。

流鏑馬(鏑流馬、やぶさめ)とは、疾走する馬上から的に鏑矢(かぶらや)を射る、日本の伝統的な騎射の技術・稽古・儀式のことを言う。馬を馳せながら矢を射ることから、「矢馳せ馬(やばせうま)」と呼ばれ、時代が下るにつれて「やぶさめ」と呼ばれるようになったといわれる。

引用元:wikipedia.・流鏑馬

 

平安時代末ごろから鎌倉時代にかけて、武士の間で盛んに行われていたと言われます。

現在は、小笠原流弓馬術と武田流弓馬道があり、一部の人が仕事として流鏑馬を行っています。大半の人は本業を持ち、修行の一環として流鏑馬の行事に参加しているようです。

なりかた・資格・収入・等

お正月の行事や、全国各地の神社では時々目にするこの流鏑馬ですが、ほとんど無償に近い状態で行われているため、職業にするにはかなり難しいのが現実です。

可能性があるとしたら、弓馬を習得して修行を続け技術を磨き師範クラスになること。そうなれば、教室を開くことも可能です。

 

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