弓師・矢師

◆弓師・矢師とは

和弓を作るのが「弓師」。矢を作るのが「矢師」です。

又、弓を射るときに使う「ゆがけ」と言う手袋を作る人を「かけ師」、弓の弦を作るのが「弦師」と言います。

和弓とは、弓道などで使用される弓のこと。全長が七尺三寸(約221cm)と長弓です。

和弓(わきゅう)は、日本の弓道・弓術およびそこで使用される長弓の弓のこと。全長は七尺三寸(約221cm)が標準とされている。「和弓」とは洋弓(アーチェリー)に対する語。古来は大弓(だいきゅう、おおゆみ)と呼ばれており、全長およそ2m以上のものを大弓、それ以外に半弓(六尺三寸)半弓より短いものも存在する。なお、和弓において、弓を製作する人のことを弓師(ちなみに矢を作る人は矢師、ゆがけを作る人はかけ師)、弓を射る人のことを弓士と呼び、音(おん)が同一のためか、しばしば混同されている。

引用元:wikipedia・和弓

なりかた・資格・収入・等

弓道で使用するのが目的なため、一定量の需要程度しか見込むことは難しいと思いますが、弓道業界が海外にまで目を向けていくことがあれば弓道人口も増加する可能性はあるかも知れません。

どの職人も一人前になるにはそれなりの時間が必要ですが、これら弓・矢師も例外ではありません。工房に弟子入りして約10年程度を修行を要すといわれています。

 

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