不動産鑑定士

不動産鑑定士とは

仕事内容・特徴・必要性・等

不動産鑑定士の主な業務として、国や地方自治体による土地の適正な価格を公表する地価公示制度や地価調査制度のための土地評価、相続税の対象となる路線化のための評価、公共用地の買収のための評価などがあります。

また、民間では会社合併時の資産評価、家賃設定のための土地や建物の鑑定評価、相続税算定のための土地、建物の鑑定評価、融資担保のための土地や建物の鑑定評価などの依頼もあります。

官公庁や地方自治体、裁判所などの公共機関から仕事の依頼もあります。

都道府県の県庁所在地に事務所を置き、公共団体に営業するのが有利かと思われます。

就業の要件・資格・学歴・等

シニアからだと独立・開業型が主になるかと思います。

必要な実務修習や修了考査をクリアしなければ、「不動産鑑定士」と名乗れず、仕事も出来ません。

開業するまで3年以上、掛かることになります。

参考報酬・給与・等

平均的な年収は600~700万円といわれているようです。

しかし、個別の能力や各勤務先によって、収入の幅は大きく変わってきます。

参照・問い合わせ先

公益社団法人  日本不動産鑑定士協会連合会

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