盲・ろう学校教員

◆盲・ろう学校教員の仕事内容

盲・ろう学校教員とは、障害がある子供たちに対して特殊教育学校で必要な教育を教える教員です。

盲学校では点字による教育や歩行訓練などで、ろう学校では口語や手を使ったコミュニケーション方法なども教えます。

 

盲学校とは

盲学校とは、視覚障害者に対する教育を行う特別支援学校です。
点字などを中心に幼稚園、小学校、中学校、高等学校に準じた教育が行われます。

聾(ろう)学校

聴覚に障害がある者に対する教育を行う特別支援学校。
医学的には、両耳の聴力100dB以上の最重度聴覚障害のことを「ろう」と言います。

なるには・資格・収入・等

小・中・高等学校、あるいは幼稚園の教員免許状が必要です。
特殊教科を教えるには検定試験に合格しなければなりません。

女性教員が半分以上占めています。
給与水準は他の教員に比べ高くなるようです。

 

特別支援学校教員

特別支援学校教員とは、各種の身体に障害がある者(視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者など)に対して、特別支援学級において教育を行う職員です。

特別支援学校教員には、おおむね、副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭、教諭、助教諭、講師、養護教諭、養護助教諭、栄養教諭などの職員が置かれます。

 

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