◆社会福祉施設介護職員とは
社会福祉施設介護職員とは、社会福祉施設に通所や入居している、自立生活を自力で行えない高齢者や障害者の介護を行う職員です。
老人福祉施設のなかでも、特別養護老人ホームには従業者数が多い。障害者福祉施設の場合では、身体・知的のそれぞれを対象にした更正施設や授産施設で介護職員が活躍しています。
又、ケア付きマンションや介護療養型施設などでも介護職員があります。
仕事内容
具体的な職務としては、食事や入浴、排泄、歩行、体位交換などといった介助や、衛生面や精神面に配慮して施設生活を快適にすごしてもらう。
介護すにあたっては、生活指導員・相談員、看護師、栄養士など施設内の他のスタッフと連携を図ります。
施設は２４時間体制で介護を行うところが多い。
なるには・資格・収入・等
社会福祉施設介護職員に必要な学歴や資格は、福祉系の専門学校や大学などを卒業して、介護福祉士やホームヘルパー養成2級課程修了の資格を取得すると有利になるでしょう。
利用者の能力や気力を引き出すための働きかけも必要とされます。そのため、話し相手になったり、レクレーションを計画して利用者と一緒に楽しむことも仕事の一つです。
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