カスタマーエンジニア

◆カスタマーエンジニアとは

カスタマーエンジニアとは、コンピュータシステムを常に良好な状態で稼動させるために、保守、相談、修理、調整、などを行う技術者です。顧客先に直接赴き、保守作業や電話、メールなどを使ったサポート業務も行います。

ユーザーとの契約内容(ハードウェアの通常の保守契約、個別契約、アウトソーシング契約など)に応じて、初期設置作業や、24時間365日の場合も含む所定時間帯の遠隔監視やオンサイトでの障害対応(非計画作業)、点検やファームウェア更新などの保守作業(計画作業)を行う。直接保守を担当する部門のほか、コールセンターなども交代制勤務が行われる事が多い。保守作業に起因するリスクを最小化するため、保守作業はユーザ業務の終了後、非ピーク時間帯に実施される場合も多く、深夜実施となる場合も多い。年末年始や長期連休などは、システム点検やシステムリプレースなどが計画されている場合がありデータセンタで年越しする人も中にはいる。担当業務と体制によっては、1日のスケジュールの大半が突発的な出動要請となり、計画的な業務が行いにくい。保守対象機器も多種多様であり、幅広い機器の知識が必要になる。

引用元:wikipedia・カスタマエンジニア

なりかた・資格・収入・等

活躍の場としては、メーカーや保守サービス会社、あるいは販売小売業者などです。

電気・電子・機械・情報技術などの課程を修了していると有利ですが、入社後1年間は保守の教育と訓練を受けるので、資格等は必須ではありません。

 

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