南極地域観測隊

◆南極地域観測隊とは

南極大陸は、南半球の南極圏に位置する氷の大地、
世界で5番目に大きな大陸で面積は約1400万km2、オートラリアのほぼ2倍に相当します。

南極地域観測隊は、この南極大陸の気象や天文、地質、生物学などを観測するために日本が派遣する調査隊です。

南極地域観測隊(なんきょくちいきかんそくたい、英語: Japanese Antarctic Research Expedition, 略称:JARE)は、南極大陸の天文・気象・地質・生物学の観測を行うために日本が南極に派遣する調査隊の名称。通常は南極観測隊と呼ばれる。

引用元:wikipedia.・南極地域観測隊

仕事内容

南極地域観測隊は、南極地域を簡素k酢売る観測系隊員と、基地の設営・管理を行う設営系隊員があります。

観測の対象は、大気圏、雪氷圏、地殻圏、生物圏、海洋圏など。過去には、隕石の発見やオゾンホールの発見等、幾つもの成果をあげており、地球のメカニズムの解明に貢献しています。

観測隊は7月から準備を初め11月に南極に出発します。
派遣を支援しているのは、海上自衛隊の保有する砕氷艦「しらせ」。滞在期間としては、夏隊が4ヶ月、越冬隊が1年と4ヶ月程度です。

 

なりかた・資格・収入・等

冬隊が20名、夏隊は40名で編成されます。

観測隊員の多くは国立極地研究所を始めとする政府機関の研究員・職員、大学の研究者、気象庁の職員など。

高度な専門能力に加え、厳しい環境下でも活躍できる健康な心身と協調性が求められます。

大学、国土地理院、海上保安庁、機材メーカーなどに勤務する専門家から10年位のキァリアを持ってる人が選ばれるようです。

 

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