鳥獣保護員

◆鳥獣保護員とは

鳥獣保護員とは、鳥獣保護に関する巡視などを行う自治体の非常勤職員です。

鳥獣保護区の管理や狩猟の取り締まりなどが主な業務です。

仕事内容

休猟区などを巡回し、案内板などの設備の管理を行います。
又、鳥獣に関する調査、野生鳥獣の飼育指導、有害鳥獣駆除に関する調査や指導、幼鳥、傷病野生鳥獣の保護に関する指導も行います。

 

なりかた・資格・収入・等

各自治体において公募されます。
特に公的資格は必要としまませんが、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」に関する知識、技術及び経験を有する人や経験者は優遇されることが多いようです。

地方公共団体の議員や常勤の公務員は対象になりません。

任期はほとんど1~2年。活動日数は概ね50日以上。
報酬は自治体により違いはありますが、概ね10万円未満(年額)、日額9000円前後くらいが目安とされます。

 

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