潜水漁師(海士)

◆潜水漁師(海士)とは

潜水漁師とは、専用の潜水服を着用したり、すもぐりなどで水中にもぐり、貝や魚を収穫する人たちです。「海士」ともいいます。

男性の海人を「海士」、女性の海人を「海女」と区別して記されることがあるが、いずれも「あま」と呼ばれる。海士を一文字にした「塰」という和製漢字(合字)があり、鹿児島県種子島の塰泊(あまどまり)という地名に用いられている。
中国の水上生活者を意味する「蜑」(たん)、「蜑家」、「蜑女」という表記を用いて、「あま」と読む例が近世の文書に見られる。例えば、『南総里見八犬伝』に、「蜑家舟」と書いて「あまぶね」と読む語が登場する。
その他、「海人」と書いて、うみんちゅ(沖縄方言)、かいと(静岡県伊豆地方など)と読む場合もある。
大韓民国では済州島などに「海女(ヘニョ)」と呼ばれる女性を中心とした海人がいる。

引用元:wikipedia・海人

収穫する対象としては、あわびやサザエ、なまこ、タイラギなどが一般的ですが、地域によっては磯にいる魚を網やモリなどで採る所もあります。

なりかた・資格・収入・等

この職業は、全般的に後継者が不足しているようで、伝統漁法を守るという意味でも若者の参加が期待されます。

 

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