漫才師

◆漫才師とは

漫才とは、関西地方で発達した二人で行う演芸・話芸のこと。愛知県の尾張万歳・三河万歳の影響を受けて発達しました。

漫才（まんざい）は、古来の萬歳を元にし愛知県の尾張万歳、三河万歳の影響を受け、日本の関西地方で独自に発達したとされる、主に2人組で披露される演芸・話芸。2人の会話の滑稽な掛け合いの妙などで笑いを提供する。大正末期、映画の弁士によって始められた漫談にちなみ、1933年（昭和8年）頃に吉本興業宣伝部によって漫才と名付けられた。漫才を行う者を「漫才師」と呼ぶ。関西圏の漫才を特に上方漫才（かみがたまんざい）という。

引用元：wikipedia・漫才

漫才師とは、ＴＶやラジオあるいは演劇場で漫才と呼ばれるお笑いを行う人たちです。最近では司会（ＭＣ）やバラエティーで活躍する人も多くなりました。

芸能プロダクションに所属したり、漫才コンテストなどで賞を受けるなどして認知度が上がるにつれ、活動する場所も広がってきます。

ただ、競争は激しいものがありますし下積みも長いといわれます。

なりかた・資格・収入・等

経験や資格などは特に不要ですが、師匠に弟子入りしたり養成所などで学び一人前になることを目指します。

認知度や人気が上がらなければ、なかなか一線で活躍することは難しい職業とされます。

関連記事・参照先

• 吉本興業
• 社団法人漫才協会