力士

◆力士とは

力士とは、日本相撲協会に所属して相撲をとる職業です。「相撲取り」、「関取り」とも呼ばれます。

力士(りきし、ちからひと)とは、相撲をする人間のこと。厳密には、相撲部屋に所属して四股名を持ち、番付に関わらず大相撲に参加する選手の総称。相撲取り(すもうとり)とも呼ばれる。しばしば関取(せきとり)と呼ばれることもあるが、元来は大関のことを指す異称であり、現代では十両以上の力士のことを指す。幕下以下の力士は力士養成員(りきしようせいいん)と呼ばれる。また、本来は神事に関わる者であるため、日常会話では親愛と尊敬をこめてお相撲さんとも呼ばれる。

引用元:wikipedia・力士

なりかた・資格・収入・等

力士になるには、希望したい相撲部屋の師匠を通じ、日本相撲協会力士検査届を提出し、協会が指定する医師の健康診断と新弟子検査を通過しなければなりません。

新弟子検査の基準としては、義務教育を終えた健康な男子で身長173cm以上、体重75kg以上が原則ですが、運動能力に優れていると認められれば167cm以上、67kgも対象になります。

一般の場合は23歳未満が原則で、協会が指定するアマチュア大会で規定の成績を残した人は満20歳以上25歳未満となります。

 

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